0068 証明写真ボックスに現れた“前後塞がり族”──タッカーズとデカたま様、死のループ!

証明写真機の前を鼻歌交じりに歩くタッカーズ(デカたま様) 生活
就職活動の履歴書用に、証明写真を撮りにきたタッカーズ(192cm)。ルンルン気分で自動証明写真機に向かうが、これが悲劇の始まりだった──。

【キャラ紹介+ひと言】

タッカーズのキャラクターイラスト
高さなら任せて! いつも上から目線…じゃなくて、視界が高いタッカーズ。
デカたま様のキャラクターイラスト
まるっと大きな頭がチャームポイント♪ 知恵も詰まったデカたま様。

証明写真って、ただ座って撮るだけじゃないの?
いやいや、オーバーサイズ倶楽部の我々にとっては“修行”です──byタッカーズ&デカたま様。


【本文】

駅ナカや駅前によくある「自動証明写真機」。普通の人にはピンとこないかもしれませんが、タッカーズ(192cm)とデカたま様(頭少し大きめ)は、この証明写真ボックスと毎回バトルです。

まず中に入った瞬間、天井が近い。そして椅子に座ると、ボックス君から「顔の位置をもっと下げてください」と無慈悲な指示。でも椅子、もう下がらない。カメラ、もう上がらない。

ズリ下がろうとしても、壁に膝が当たって物理的に動けない。じゃあ顔を突き出すと「後ろに下がってください」と、ボックス君からの追い討ち。そう、【前ダメ、後ろダメ、前ダメ、後ろダメ】の死のループ突入。

最終的にどうしたかって?
両足を新体操選手のように限界まで開き、下半身を椅子からズリ落とし、顔を画面中央に無理やりねじ込みます。カシャッ!と撮影完了──顔はガチガチに強張ってました。

全国の会社の人事の方へ、オーバーサイズ俱楽部のメンバーの証明写真の顔が。強張っているのはそんな理由です。

証明写真ボックスで限界の姿勢をとる男性。モニターには頭の一部しか映っておらず、狭さに困惑している様子。
「もっと顔を下げてください」「後ろに下がってください」──ボックス君の無慈悲な声に翻弄される192cmのタッカーズ。もはやこれは体力勝負。

【まとめ・一言】

全国の人事ご担当の皆さま──
オーバーサイズ倶楽部メンバーの証明写真が怖い顔なのは仕様です。何卒ご理解を!


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