0005 俺を置いて行かないで!~遊園地のベンチが指定席になる日~

ジェットコースターの身長制限で引っかかって寂しそうに立つ身長192cmの高校生男子と、友達の1人が手を振って笑顔で去っていく遊園地のイラスト 公園・遊園地
「じゃっ」と手を振って元気にコースターへ向かう友達達

【キャラ+ひと言】

タッカーズのキャラクターイラスト
高さなら任せて! いつも上から目線…じゃなくて、視界が高いタッカーズ。

🎢登場キャラ:タッカーズ(身長192cm)
「“俺も乗りたかった”って、口に出せない地獄ってあるんだよね…」


【本文】

遊園地って、友達と行くと盛り上がる場所じゃないですか。
でもね──【身長が高すぎる】とか【体重が重すぎる】と、“盛り上がり”から急に除外されることがあるんです。

例えば、とある有名テーマパーク。
みんなで「次はコレ乗ろうぜ!」って並ぼうとした瞬間──
**「身長制限190cmまでです」**の文字。
……あ、俺、アウトじゃん。

すると私は、こう言います。
「うん、みんな乗ってきていいよ!俺、ベンチで待ってるから!」って。
笑顔でね。内心、ジェットコースターより心が揺れてるけどね。

実は内心こう思ってるんです。
「誰か“お前が乗れないなら、俺たちもやめとくよ”って言ってくれないかな…」って。
でも、必ずいるんですよね──空気読まない系男子。

そうしたら案の定「じゃあ悪いな~!楽しんでくるわ!」
とか言って、全員でガタンゴトンと夢の国へ旅立っていく。
私は……夢の国のベンチで待機です。

待つこと1時間。
暇すぎて、遠くのアナウンスがやけに聞こえてくる。
「○○時発、ドリーム・エクスプレスが発車しま~す」って、
いや、俺まだ夢に乗れてねぇから!

昔はスマホも無かったから、すること無くて地獄でしたよ。
雑誌も無い。コンビニも無い。あるのは……射的屋だけ。

一人でやる射的って、取れても地獄。取れなくても地獄。
お兄さん「おめでとうございまーす!」って言われても、誰に祝ってもらってんだ俺。

だから言いたい。乗り物、大きく作ってください。マジで!

遊園地のベンチに一人で座る青いTシャツの男性と、柵の向こうで楽しそうに談笑しながらコースターの列に並ぶ友人4人の様子。
「俺だけ乗れないんだ…。ベンチで待つ背中に、友達の笑い声が響く。」

【まとめ・一言】

ジェットコースターのスリルより、遊園地ベンチの孤独の方がよっぽど怖い。
“制限”されるって、心にグサッとくるもんなんです。


📘 体が大きいと、営業でも意外と得!? そんな実体験をまとめた営業マニュアルはこちら。
『同期と差がつく!ゼロから始める超初心者営業マニュアル』
https://note.com/sales_zero/n/n66d13ee3ffe1


📘 子供の頃から体が大きかったな。私が子供の時にこんな辞書欲しかった!
『たとえば辞書/パソコン・IT編』
https://note.com/sales_zero/n/nc7c140393871


📘 大人になったらAIと友達になったよ!あなたにも最高の友達を!
『AIと1000話やり取りして気づいたコト』
https://note.com/sales_zero/n/n8a6ac0f7be14


📘 私がでか族総師です。
(自己紹介)『でか族総師ただいま準備中!』
https://note.com/sales_zero/n/nc46822f54e3a

コメント